限りなくアルコールに近い気分を味わえるノンアルコールスパークリングワインを見つけたよ!
妊娠前は自宅での晩酌も含め週に3〜4日は飲んでいたのですが、妊娠してからは完全にストップ。気がついたら禁酒して1年以上が経過しました。職場復帰したので昼間はミルクですが朝と夕方は母乳のため、未だにアルコールが解禁されません。
最近のノンアルコールビールというのはなかなか良くできていて、飲んでみると確かに「おお、ビールの風味がする!」と思えるものが多い。妊娠前はどこにニーズがあるのか謎でしたが、普段はビールを飲む人が車を運転しているときはノンアルコールビール、など、意外に需要はありそうなのが、商品開発に加速をかけているのかも。
そんなわけで、ノンアルコールビールに関してはそれなりに楽しんでいるのですが、一方ノンアルコールカクテルはどうもいけてないものが多い。なんというか、人工的な味がするんですよ。あきらかに香料的なものが入っているような。いや、もちろん酎ハイなんかも普通に飲めば人工的な味がするのをそこはアルコールの力でごまかされているのかもしれませんが、「炭酸水+人工甘味料」と感じてしまう。色々試してみたけなかなか「これは!」というものに巡り会えないままあきらめ気味で、これだったら100%果汁と炭酸水を混ぜたカクテルもどきの方がよいかなと思っていた最中、我が家に遊びにきてくれた友人夫妻から素敵なノンアルコールスパークリングワインをいただきました。
その名は「デュク・ドゥ・モンターニュ」。
画像はエノテカより。
これ、本当にスパークリングワインを飲んでいるような風味を味わえます。知らずに飲んだら一瞬「え、これアルコール入ってるんじゃないの?」と思うぐらい。よくある「ワインやカクテルの味に似せた飲み物」とは明らかに違う。何でも、ぶどうを醸造してアルコールの入ったスパークリングワインを作ったのち、そこから風味を保ったままアルコールだけを抜く、という手のこんだ作り方をしているそうです。
あまりにも気に入ったので、頂き物のデュク・ド・モンターニュ1本をみんなで美味しくいただいたあと、早速ネットを検索して「自宅用」を探し始めました。とはいえ、750mlのボトルだと一気に飲み干すには結構な量だし炭酸が入っているので保存して夜をこすのもどうかな・・・と思っていると、素敵なことに200mlの小瓶を発見。
こちらでは白とロゼを12本ずつケース販売しているのを発見。速攻でポチりました。
缶入りのノンアルコールカクテルが1本100円〜200円程度なことを考えると結構お値段ですが。いいんです、だって妊娠してから全くアルコール飲んでないし。その分ここでお金かけたって文句言われないハズ。
というわけで今夜もこれを飲みながらブログを更新しております。