娘、時々ネコ。たまにWebとか工作とか

2015年秋生まれの娘、夫、茶トラとサバトラの猫。3人+2匹で都内で暮らしています。

NIC(ニック社)のキーボックスは1歳なりたての子にオススメの知育玩具

娘1歳の誕生日プレゼントに「型はめ」のおもちゃを探していました。保育士さんから「最近は型はめが好きなようでよく遊んでいます」と言われていたり、児童館でも興味深そうに遊んでいたので。様々な種類の型はめおもちゃが発売されていますが、色々比較検討した結果我が家では「NIC(ニック社)」のキーボックスを買いました。

 

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オススメポイント1:ブロックがシンプルなもののみ

キーボックスのブロックは、丸、三角、四角、の3種類のみです。シンプルですが、1歳なりたての娘は「丸は比較的すんなり入るが、四角や三角はちょっと難しい」というレベルなので、レベル感的に丁度よいです。世の中には、星形や台形など様々な形の入った型はめもあり、「先々のことを考えると難易度の高いものも入っていたほうが…」と一瞬悩みました。が、このくらいの年齢だと「できない」状態が続くと飽きて他のおもちゃにうつってしまいがちです。一つのおもちゃに集中させるためにも、シンプルなブロックのみから構成されているというのは、重要なポイントです。

 

オススメポイント2:1つの形につき3個のブロックが入っている

ブロックの形は丸、三角、四角の3パターンですが、色違いでそれぞれ3つずつ、合計9個のブロックが入っています。一番難易度の低い丸をまず3つ渡して遊ばせ、できるようになってきたら四角→三角、とレベルアップしていけそうです。

 

オススメポイント3:はめ込む穴が一面のみ

ブロックを落とす穴は上面の一面のみで、側面には穴はありません。1歳成り立てレベルだと、「箱を回転させて形があう穴を探す」というのはかなり難易度が高そうです。その点、この商品だと上面のみのため、「どの面にどの穴が空いているか」を探さずに、落とす遊びを楽しむことができます。

 

オススメポイント4:はめ込み穴に余裕があり、落としやすい

はめ込み穴のサイズがブロックより少し大きく作られており、また穴の角が落とされています。そのため、落とす場所があっているのに微妙にはめ込む角度が違って落とせない…というストレスがあまり発生しません。微妙な角度の調整って大人は簡単ですが、子供には意外と難しいようです。児童館で穴の大きさがきっちり作られている型はめで遊んでいた時は、あっているのに引っかかって落ちない…ということが何度かありました。

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色々書いてきましたが、まとめると「型はめを始めたばかりの子供が、ストレス無く楽しめ、達成感を得やすい工夫」が色々なされているなあと思いました。上にも書いた通り、娘は「丸」は落とせるのですが四角や三角はまだ難しく、そのためまずは丸を3つ手渡して遊ばせています。このくらいの年齢だと、うまく落とせないとすぐに飽きて他の遊びに移ってしまいがちですが、丸を3つスムーズに落とせると気持ちいいようで、実に楽しそうに遊んでいます。